750ml のお土産
何事にも好奇心旺盛であることは大事だと思います。その方が豊かな生活がおくれるから。と、いいつつも、なるべく目を逸らそうとしているモノ。ワイン。身銭を削り、舌噛みそうな名前を覚え、さらにぶどうの種類やら、畑やら、年代やら、覚えることたくさん。「おいしければなんでもいいよー。」なんてのんきに言おうものなら、野蛮人扱い。液体750mlにかける情熱。はまったらヤバイですよね。そんなこんなで DS 同様、ワインもちょっと距離をおいて、お付き合い程度の嗜みだったのですが。
お土産がてら、初めて専門店でお買い上げです。TURNBULL 2003。OPUS ONE の隣の畑でできたワインです。人気で品薄、日本での購入が絶望的、という事情により重い腰を上げました。お店に行っても、他に用はないから、これだけ買って、とっとと帰ろうとしたら、「わかってるな」風なニヤリ顔をされ、あれやこれや説明され、あれもこれもとテイスティングを薦められ、セラーにある「絶対売る気のない」ヴィンテージとやらを自慢され、wine にかける passion をとうとうと聞かされ、40分後やっと開放。
疲れたさー。
と思いつつ、お会計しようとしたら、IDプリーズだって。一瞬意味わかんなかったけど、これってもしや♪ちょっと上機嫌。もう一本買っとく?てへ。
(UAのみなさーん、もちろん機内持ち込みはできないので、しっかりお洋服に包んでスーツケースに入れましょうねー。)
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