とびっきり♪な新年の幕開け

あけましておめでとうございます。本年も美しく、優雅に、そして艶やかに！過ごすための情報をささやかながらもご提供できるようがんばらせていただきますので、お暇なときには遊びにいらしてください。

というわけで新年といえば、何かメデタイことを。。。を思いを巡らしていた私の脳裏に浮かんだのは、「一富士（ふじ）、二鷹（たか）、三茄子（なすび）」。

初夢に見ると縁起が良いものを表すことわざでございます。四半世紀以上生きておりますが、初夢はおろか、残念ながらこの3者が主役となる夢などみたことございません。

「んじゃ、実物見にいっちゃえばいーじゃん！」

はい、富士山を愛でに、山中湖小旅行♪に出かけてまいりましたぁ。東名御殿場インターを降りて山中湖へ向かう山道に入ると粉雪がちらつき、林がキラキラと薄化粧で美しいのなんって。都内にいると極寒の冬は憎たらしいばかりなのに、「暖冬じゃなくてよかった☆」なんて、ころっと寝返ってしまいましたぁ☆

キラキラ光る木立を抜けて、はじめに向かった先は　山中湖温泉紅富士の湯　です。

全身湯・ジェットバス・気泡湯・寝湯・かぶり湯・ 源泉ぬる湯・ドライサウナ・ミストサウナ・ うたせ湯

そ・し・て！富士山を愛でながら浸かれる露天風呂　石の湯、檜の湯がありまーす♪

お正月ということもありパーキングもお風呂もかなり混んでいたにも関わらず、2階建てでかなり大きな設備なので結構ゆったりできました。マッサージもチェックイン時に予約をすれば、お風呂から上がるくらいの時間からスタート可能でしたよ。

ミストサウナルームの床にはお湯が浅く張られており、かなり低温、ドライサウナにはテレビがあり、「がんばって長居してしっかり汗かいてねーん」というメッセージが(!?)伝わってきます。打たせ湯は水圧弱め。ホースで天井からお湯をかけられている程度なので肩こりをほぐすというレベルではありませんでした。全身湯、ジェットバス、気泡湯はお休みで人が多いせいか、水温は36度くらいでちょっと物足りず。子供が泳いでいたりして、温泉情緒には浸れないなぁ、という感じでした。

そして、「紅富士の湯」とい名の通り、ここのウリの露天風呂。赤く染まる富士を願って日没の時間に合わせたのですが、雪がちらつく天候だったため、残念ながら見ることができませんでしたー。残念、と言いたいところですが、粉雪舞う中の露天風呂は、なかなか風情があって「熱燗一本おねがいしまぁーす」なんていいだしそーになっちゃいました。（ちなみにそんなサービスはありません、あしからず。。。）

アメニティは温泉ランドなので、まったく充実してません。バスタオルのレンタルが確か300円でした。お風呂の中には、アロエシャンプー、リンス、ボディーシャンプーがドテンとボトルで置かれているだけなので、メイクリムーバーや諸々の持込が必須です。パウダーコーナーもありませんでした。。。でも、100円でマイナスインドライヤーが8分使えるっていう、なんともかわゆいサービスがあります。ロッカーもデポジットで100円入れるタイプのもの。なんだかなつかしぃ。ノスタルジック！「紅富士の湯」ご訪問の際にはポケットに100円を入れておきましょう！もちろん、瓶入りコーヒー牛乳もあったよーん。

2階の男女共有コーナーにはマッサージチェアがずらっと置かれており、1階にはおみやげやさん、マッサージルーム（「弱めで思わず熟睡」な感じらしいです）、その横にはテレビとソファがずらっとあります。

さぁ、温泉につるつるになったら、おいしいもの食べなくっちゃ！というわけで、イタリアン食べて、ワイン飲んで、酔っ払って、、、



朝起きて、寝ぼけ眼でカーテンを開けると！目の前に富士山がぁ☆瞳にしみたなぁ。雲で頂上部が隠れていたのが少し心残りですが、目標達成できましたよー。年明けに富士山、何だか今年はいいことありそう♪



そして、晴天の中、気分良く向かった先は　中華「湖林」。湖畔の林の中にあります。数年前にどこかで見かけて当日お伺いしようとしたところ満席だったためリベンジです。湖畔の林の中なんて、何だか、「注文の多い料理店」みたいでわくわくしていたのですが、予想に反して古めかしさはなく、天井も高くガラス張りの窓からは湖が眺めることのできる明るい雰囲気でした。お食事もとってもおいしかったです。汁そばが、見た目、淡白なのに、麺の固さと、透き通るスープのお出汁のコクがアクセントになって印象に残りました。飲茶の蒸篭もとってもかわゆい♪



夏は込み合っているようですが冬は当日訪問でも大丈夫そうなので近所まで足を運ばれる機会があればぜひ！おためしくださぁい。


すっかり充電完了なNewYearバケーション♪
ちょこっと体重も充電されたのはご愛嬌☆