雪のちらつく東京。南の島から届いた一通の手書きエアメール。インクがにじんだ見慣れない差出人の名前。
うぅ、アナログでロマンチックな響きだわぁ♪自分で書いてて、うっとりぃん。このエアメール、HonoluluのTOD'Sのスタッフでした。たった、サンダル一足のセールス、10分か20分の接客だったはずなのに、わざわざ、手書き、しかもあの時交わした会話にちなんだメッセージ。年の頃は、40歳くらい、細身でインテリラグジュアリーマダム風の彼女の姿が蘇ります。さすが!ヨーロピアンブランド!ぶらっぼー☆アメリカンブランドだったら、はでっちぃクーポン付HTMLメールなんだろーな、なんて。
そう、ここんところの私の興味はズバリ「クツ」。SATCが発端で大ブレイクなブランドをはじめ、どこにいっても血眼で捜してしまう。"In her shoes"みちゃってから更に拍車がかかってきた。脚やせに励むのもここら辺に理由あり。
某氏曰く、
「いいクツはきれいな脚つくるのぉ。けどね、危険なことがヒトツ。「クセ」になるのよぉ。なぁに?こんなドレッシーなピンヒール履いていくとこない?履く機会は自分でつくるのよぉー。」
だそーな。
そんなわけでSPRINGお買い物リサーチ クツ編
JIMMY CHOO(ジミー チュー)SAKSで見つけた今度の春夏コレクションのローヒールのベージュのつっかけサンダルは気絶しそうなほどかわゆい☆ただし、つっかけなのに490USD也。。。あきらめました。
MANOLO BLAHNIK(マノロ ブラニク) やはりこちらは、お堅いオフィスでもOKな定番のパンプス。他ブランドもまねっこしてるヒールのラインのくびれは誰の足も美脚に見せます☆エナメルの光沢具合も絶妙でうっとり。ただし、常時売り切れ。どこにもストックはありません。見つけたら即買い!しないと確実に後悔します。私の友人で自称「クツおた」のHちゃんはあらゆるショッピングサイトでアラートを設定してます。
Salvatore Ferragamo (サルバトーレ フェラガモ) ニーマンマーカスにあった今年の春夏のサンダル。黒で、シルバーの金具とシンプルで小さな紐リボンのついたopen toeのつっかけは280USD。日本で買ったら5万近くするよなぁー、これはかなり悩んだ。けど、今愛用しているcoachとデザインがそっくりだったので買わず。微妙に後悔。
TOD'S (トッズ) レザーの質がすばらしぃ。デザインがフェミニンではないためこれまでは珠玉の一足は見つけられず。今回はゴールドのプレートロゴがさりげなく付いたストラップサンダルをget!
CHARLES JOURDAN(シャルル ジョルダン) 年末バーニーズのファミリーセールで運命の出会い、衝動買い。半額でget。ただし、ゴールドベースのピンヒール。まさにパリスヒルトンな、すっころびそーなパーティーサンダル。どこに履いて行くのさぁ。ワタシったら電車っこなのにな。
FENDI(フェンディ) パイナップルクッキーが大好きらしいMちゃんのステッチ入りのかわゆいバックとおそろいのローヒールミュールを発見。カラーはなんともいえないうすピンクと白。とびっきりかわゆいのだか、「その色汚れるよねー」の一言で断念。お値段も500USDと張っちゃってました。オールハンドメイドです。
PRADA (プラダ) この春夏は秋冬を引きずってオリエンタル基調な結構地味なかんじのデザインのミュールばかりでした。4年前の春夏コレクションのお花のくっついたラブリーなサンダルはいまだに大切にしてます。
Louis Vuitton(ルイ ヴィトン) 大本命。マルチカラーのバッグに合わせて同柄のサンダルかバレエシューズを買う気満々でブティックへ。ここで運命の出会い。入荷したての春夏コレクションのベージュのモノグラム柄+ムラカミ調おリボンサンダルを発見。入荷したてでサイズがあったこともあり一目惚れget。ついでに周りに煽られ、同色のバッグまで購入。
COACH (コーチ) 安い、履きやすい、ほどよくかわいい。の3点揃いで結構買ってます。ただ、この春夏のデザインはエレガント系はなく、かなりカジュアル。クロッグス、かわいいけど、去年買ったグリーンのも数回しか履いてないもんなぁ。しかも収納で場所取るしな、と見送り。
Sergio Rossi (セルジオロッシ)
This is the sweetest gift I've ever had!
いやぁなこともあれば、いいことも。Dryな日があれば、Sweetな日も。
雪がふるっつーのに、下駄箱整理ですっかりサンダルコーディネートで遊んでしまいました。。。なんとかに笑われるわ、ほんと。で、私のココロをトキメモ☆させるロッシのうっつくしぃパンプス。うっとりぃーん♪
Matteo's(このチョイスもナイス☆)の予約の時間までの夕暮れ時のお散歩中、偶然(必然?)立ち寄ったsergiorossiのブティック。市場になかなか出回らないsize34というありえない、なんとかの小足の私になぜかぴたっと合ったとびっきりエレガントなブラックパンプス。
きゃっ、ぴったりぃ!
(気分はシンデレラのガラスのクツ)
なんて思って、tryして脱いだパンプスが、徐にショップのスタッフに渡され、包まれてます。
「え?!」
「思い出、プレゼントね、これ。」
サプライズギフト☆Storyと演出付。 How sweet:)
今週末のおでかけは何をはこうかな♪なんて思いながら、スリムウォークをはいて眠る冬の夜。努力は報われる♪ってことで。